クイズ第2弾
どんな季節も私たちの食卓を彩ってくれるおいしい国産の食べ物の数々。季節ごとにいろんな楽しみ方がありますよね、みなさんはどんな楽しみ方をしてますか?
今回はこのキャンペーンのプレゼント賞品でもある、「国産和牛」について紹介します。
寒さが厳しくなると、体調を崩しやすくなってきます。そんな時期に頼りになる国産食材の代表格が牛肉だって、知っていましたか?牛肉は体を丈夫にする良質なタンパク質の宝庫なんです。また、脂肪燃料をサポートする成分セロトニンや、ストレスの軽減が期待できる成分トリプトファンも多く含まれていることから、”太りにくい体”づくりや心のバランスを整えることにもつながります。
そんな牛肉の中でも、「国産和牛」は”ごちそう”の代名詞ともいわれています。
日本国内で飼育された牛は、品種や出生地に関係なく『国産牛』といいますが、『和牛』は、
さらに、日本各地には「国産和牛」の中でも銘柄牛がたくさんあります。そのうち地理的表示法※1に基づきGI登録された銘柄牛は10品目※2となっていて、注目を浴びています。
※1:「地理的表示(GI)」とは、その名称から産品の産地を特定でき、地域ならではの要因と結び付いた特性があることを特定できる、名称の表示のことをいいます。
※2:令和3年10月17日時点
「国産和牛」のなかには、”王道”の霜降り肉だけでなく、赤身を売りにした低脂質・高タンパクな銘柄など、色んな種類がありますよね!
「物流2024年問題」は、トラックドライバーの年間総拘束時間の上限が、現在より216時間短く制限されることによって、輸送能力が不足し「これまでと同じ量のモノが運べなくなる」可能性が生じる社会問題のことです。
農林水産省によると※、これにより輸送能力全体が14%不足し、4.0億トン分の荷物が運べなくなる可能性が示されています。なかでも、最も大きな打撃を受けるのが農水産品で、荷物の量が2019年と同じだった場合、その32.5%が輸送できなくなるとされています。
※参照:https://www.maff.go.jp/j/shokusan/ryutu/attach/pdf/buturyu-377.pdf
この課題に対し、消費地や皆さまの食卓に確実に農畜産物をお届けするため、JAグループでは、産地と連携しさまざまな対策をすすめています。
農家の皆さんが心を込めてつくってくれた農畜産物を運べないのは、とても悲しいな。これからも安定的な輸送に向けた取り組みを、私たち乃木坂46も応援したいです。